AOPY の世界遺産訪問報告
                                     アルバニア、マケドニア旅行記
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疾走!!
 AOPY 西バルカンを走る!【5】

ボスニア=ヘルツェゴビナ、セルビア、コソヴォ、モンテネグロ、クロアチア 
アルバニア、マケドニア、ギリシャ(ケルキラ島)
レンタカーの旅

                                 

続編  ヨーロッパの秘境を走る (1)

今回は西バルカン半島の残りの国々、アルバニア、マケドニアです。
このあたりはヨーロッパの秘境と呼ばれている地域です。
そして、ギリシャのケルキラ(コルフ)島にも足を伸ばしました。
いやはや、どんな旅になることでしょうか・・・。


1日目  ティラナ空港〜クルヤ〜エルバサン〜オフリド

前日の深夜、ローマからアルバニアの首都・ティラナ、マザー・テレサ空港に到着。
空港近くのホテルに1泊して、朝9時半空港のレンタカー屋さんに行くと例によってまだ車が来ていないとのこと。1時間待つことやっときました。まあ、前回よりは4時間も進歩したので怒る気にもなれず、とりあえず最初の訪問地、クルヤを目指して出発!
写真は空港入り口付近にあるマザー・テレサの像。彼女は空港名にもなっており、アルバニア人の誇りとなっています。




クルヤの町が見えてきました。
空港からクルヤへは意外と近く車で40分ぐらい。










クルヤ城。
15世紀、スカンデルベグがオスマン帝国軍の侵入に際し、このクルヤ城を守りきり、遂には撃退したことで有名。以来、彼はアルバニアの英雄となっています。








おみやげ屋さんが立ち並ぶバザール。
昼食をとったレストランがとても居心地が良く、1時間も長居をしてしまいました。
日没までにオフリドに着けるのでしょうか?


さようなら、クルヤ!またクルヤ!!












クルヤの町を後にし、マケドニアのオフリドへ向かうため、一旦ティラナの街に戻ります。
この街は最終日にゆっくりと見学する事に。
しかし、これが大渋滞・・・。車線が引かれていないため、すぐに団子状態になります。
しばらくすると大雨に・・・。




やっとティラナの街を抜け、山道になると雨が一層激しくなってきました。

エルバサンへ通じる道は綺麗なS字カーブが続いています。その周りにはたくさんの羊が放牧されていました。



マケドニア国境付近に差し掛かりました。
まだ3月ですので、やはりすぐに日が暮れてしまいました。
この後、ものすごい霧で1m先も全く見えませんでした。恐る恐るゆっくり運転・・・。



アルバニア、マケドニア国境
アルバニアを無事出国しましたが、車のグリーン・カード(国際保険証)が無いためにマケドニア入国を拒否され、またまたアルバニア側のゲートに雨の中を歩いて戻り、40ユーロでグリーン・カードをゲッチュ〜♪
とにかく寒い・・・。







オフリドのホテルに着いたのは夜11時過ぎ。しかも小さなヴィラなのでレセプションは夜8時で家に帰ってしまい、入れませんでした。ヴィラに電話しても誰も出ないし・・・。車の中で野宿かと覚悟してヴィラの入り口に佇んでいると、玄関のドアに何かの数字が書かれてありました。ひょっとすると携帯電話の番号かもと思い、試しにかけてみると、奇跡的に管理人らしきおばさんが出ました。すぐに、と言っても40分後に鍵を開けに来てくれました。結構離れたところにある駐車場にもわざわざ案内してくれて、とても親切な方でした。



2〜3日目  オフリド〜ストルガ〜カリスタ修道院〜オフリド

今日、明日はゆっくりオフリドと周辺地域の探検です。
朝方雨が降っていましたが、それもまた風情がありました。

「オフリド湖とその周辺地域」は世界遺産に登録されています。
詳しくは、「AOPYの世界遺産訪問報告」で。こちら




聖ソフィア大聖堂。
オフリドを代表する教会です。





オフリドから湖に沿って約15分。
ストルガの町に到着。ドリム川を中心としたとても静かな町でした。



正午ごろカリスタに到着したころには晴れてきました。



オフリド湖畔に佇む今回のレンタカー、フィアット・パンダ。いつもの事ですが、この後車は泥まみれになります・・・。



カリスタ修道院に到着。門を開けるとそこはオフリド湖です。

カリスタ修道院。中央聖堂。







この敷地には可愛らしい教会がいくつも建っており、オフリド湖に面して大変素晴らしいところで、とても気に入りました。





夕方オフリドに戻り、夕闇迫る町を徘徊・・・。




  
 聖ヨヴァン・カネヨ教会。
            聖クリメント教会。


4日目  オフリド〜スヴェティ・ナウム〜ポグラテツ〜
      コルチャ〜ギロカスタル

次の朝、オフリドを出発。今日はアルバニアのギロカスタルまで一気に行きます。とりあえず、湖に沿ってスヴェティ・ナウムへ向かいます。
車がぶつからないように、標識をカットしています。いやはやなんと申しましょうか・・・。

マケドニアの標識はキリル文字併記です。





スヴェティ・ナウム修道院
アルバニア国境に程近い、この地域最大の修道院です。


修道院内には美しいフレスコ画で埋め尽くされていました。











修道院の敷地にはたくさんの孔雀が飼われています。僕が到着すると羽を広げて歓迎?してくれました。あるいは単に威嚇していたのかも・・・。

スヴェティ・ナウムを出発して間もなくアルバニアに入ります

マケドニア・アルバニア国境
国境ゲートはオフリド湖に面しています。
マケドニアを出国してアルバニアに再入国しました。
国境警察のおじさんにどこまでいくのかと聞かれ、ギロカスタルまでと答えると驚いた様子でしたが、そんなに遠いのでしょうか?それとも道が悪いのでかなり時間がかかると言う意味でしょうか?まあ、どっちでも僕にとっては同じ事ですが・・・。


国境の町、ポグラテツが見えてきました。



ポグラテツは比較的大きな町ですが、荷物を載せたロバが通りを横断・・・。


グラテツの町を出るとすぐに山道へ。
この辺でオフリド湖ともお別れです。
コルチャを目指します。







標識がかなり汚れていますが、あるだけ感謝しましょう。








正午、コルチャの街に入ってきました。コルチャは大きな街なのでちょっとおしゃれっぽいビルが建っているようです・・・。








と思ったらいきなり馬車が・・・。


おっとまたまた馬車が・・・。犬もゴミをくわえて道路を横断しています。
とても萌え〜な光景です。









コルチャの街を出てまたまた山道を・・・。




おっと出ました!アルバニア名物のトーチカ。
アルバニア国中どこに行ってもこのようなトーチカがありました。鎖国時代いつでも敵が攻めてきてもいいように設置されたとの事ですが、敵ってどこの国でしょうか?


まだ雪を頂いた山々に遭遇。










いくつもの峠を越えて・・・。










エルセケの村を出たあたりで、羊の群れに行く手を阻まれしばらく待機・・・。










今度は道路が壊れていて行く手を阻まれてしまいました。
ついにの旅もこれまでか・・・。
つづく










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