AOPY の世界遺産訪問報告
 

    





















概要:
2008年に独立したコソヴォ共和国内にあるセルビア正教の修道院群。デチャニ修道院、ペーチ総主教修道院、リェヴィシャの生神女教会、グラチャニツァ修道院の4つが世界遺産に指定されている(ただし、セルビア共和国による申請)。アルバニア系過激派からの攻撃に備え、現在はKFORによって治安維持がなされている。



































































































































































概要:
世界で5番目に面積が小さい国。共和国としては世界最古にして最小。

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コソヴォ


厳戒態勢の中のセルビア正教の聖地

コソヴォの中世建造物群

★★★★★  2010年7月訪問
感想:
ペーチ総主教修道院とデチャニ修道院を訪問。コソヴォは中世セルビア王国発祥の地。両者とも現在では異教徒の領土に取り残されたセルビア正教の聖地であり、テロや破壊行為の危機にさらされており、危機遺産のリストに加えられています。現在ではKFOR(コソヴォ治安維持部隊)が駐留し、厳重な警戒態勢が布かれています。僕が訪問した時はイタリア軍が駐留していて、装甲車やばかでかい自動小銃を携えた兵士が大勢いて大変物々しい雰囲気でした。修道院の周辺は、外壁に有刺鉄線が設置され、いたるところに監視塔や監視カメラがありました。まあ、そんな事は十分承知していましたので、兵隊さんに笑顔で「ボンジョルノ」とイタリア語で挨拶すると、とてもフレンドリーに答えてくれました。適切に行動すれば、おっかない兵隊さんもとても親切に対応してくれ、大変好感が持てます。内部を見学するのにはまず、パスポートと国際免許証と車のIDカードを預け、入場許可書のようなものをもらいました。日本のパスポートですと特に問題はありません。中へ入ると外界の物々しさとは裏腹に、修道院は花々に彩られとても美しく、厳かな雰囲気に包まれていました。写真撮影に関しましては外観はOK、内部は許可を得て、もちろん軍関係は一切撮影禁止です。
アクセス:レンタカーでセルビアのノヴィ・パザールからモンテネグロのRozaje経由でコソヴォ共和国入国。
※レンタカーでの旅の様子は こちら


ペーチ総主教修道院

  
鮮やかなエクステリア。              このような色使いは珍しいです。

  
内部には貴重なパレオロゴス朝ルネサンス期のフレスコ画で彩られていました。

   
内部は外界と違い非常に厳かな雰囲気です。           天井部分

  
戦火を超えて、今なお見事な形で保存されているフレスコ画。  祭壇部分

  
ペーチの町。かなりホコリっぽい・・・。                修道院内の鐘楼

  
デチャニ修道院                             こちらも非常に厳重な警備体制でした。


デチャニの町。 いたる所にあからさまにアルバニア国旗が・・・。ちょっとやりすぎではないでしょうか?






世界最小にして最古の共和国

サンマリノ歴史地区とティターノ山

★★★★  2010年3月訪問
感想:
リミニから内陸方面に車を走らせて行くと、ティターノの山が次第に姿を現してきます。その頂上には砦が立っており、何か神々しい雰囲気を覚えます。かなり長い上り坂が続き、サンマリノの町に到着したら、さっき走ってきた町がはるか下界に見えます。断崖絶壁の砦からの眺めは絶景です。浮かれて散策していたら、どこに車を止めたか忘れてしまい、ひたすら車を探して歩くはめに・・・。日没寸前にやっとの思いで探し当てました。本当におのぼりさんです。消費税が無いためか、イタリア国内からも買い物客が大勢来ていました。

アクセス:ラヴェンナからレンタカー


  
サンマリノ共和国入国。遥か前方の山の上に、三つの砦が見えてきます。中世の趣を感じる建物の数々。

  
ティターノの山からの眺め。                  

  
山頂の砦。結構体力は要ります。                  中世の町を適当に徘徊。
              

ど〜ですかこの雰囲気。 


いたるところにアーチのような建物が・・・。


遥かな山々を望む。


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