AOPY の世界遺産訪問報告
 


















概要:
地中海に浮かぶマルタ共和国の首都。1253年にオスマン帝国から町を守った聖ヨハネ騎士団の総長ジャン・ド・ヴァレッタに因んで命名された。マルタ騎士団の時代の多くの歴史的な建築物がある。




























































































































概要:
ハイポジュームとは地下墳墓のこと。マルタ島パオラの町中にある。紀元前2500年ごろの地下建築である。























概要:
マルタ島に存在する紀元前3000〜2500年の巨石神殿。どのようにして数十トンの巨石を運び積み上げ組み立てたのか、謎が多い。タルシーン、ハガール・キムとムナイドラの神殿。



























































概要:
ロシアの天文学者、フリードリッヒ・シュトルーヴェが1816年から1855年にかけて地球の大きさなどを測定する目的で作られた三角点。北はノルウェーから南はウクライナまで10カ国に点在している265箇所の観測点のうち、34箇所が世界遺産に指定されている。

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地中海と要塞に囲まれた騎士団の町

ヴァレッタ市街

★★★★★  2010年3月訪問

感想:
入り組んだ湾に、城壁に囲まれた中世の街並みが非常に美しい町です。紺碧の地中海と優雅な帆船がとてもよくマッチしていて、公園やクルージングからの眺めは最高でした。市街地も古い町並みがとてもよく保存されていて、家々の窓や、ファザードなどもとても趣があり、散策していると色々な発見が出来ます。

アクセス:ローマから飛行機


クルージングからの眺め


アッパー・バラッカ・ガーデンからの眺め。


バレッタ港入り口付近。


夜は美しくライトアップされています。


地中海でも重要な港で、光が絶えることはありません。


深夜のマーチャント通り


大聖堂と鐘楼


レトロなマルタ・バスも忘れてはなりません。


住宅地の一角にある4500年前の地下墳墓
ハル・サフリエニ・ハイポジューム

★★★★  2010年3月訪問
感想:
パオラの住宅街の一角にあり、外から見るとカフェかブティックのような店舗みたいでした。世界で唯一の先史時代の地下墳墓ということで、その保全管理には並々ならぬ努力が施されています。非常に厳重に管理されており、入場人数も制限されていて完全予約制。見学もガイドツアー付きのみのです。写真撮影も厳禁。入場料は何と25ユーロ!!この遺跡から発掘された石を使った音楽が流れていました。多分、4500年前の人も、こんな感じで音を出して音楽を楽しんでいたことでしょう。

アクセス:タルシーン神殿から徒歩


これが入り口。内部は撮影厳禁ですので、写真はありません。



5000年前の宗教施設
マルタの巨石神殿群
★★★  2010年3月訪問

感想:
タルシーン神殿跡を訪問。4〜5千年前の遺跡として考古学上非常に価値のあるものだそうですが、観光と言うよりは学術用?豊饒の女神の石造が残っていて、ここが五穀豊饒の祈りの場所であったことがわかります。先史時代からこの島に人々が住み、彼らの宗教観が垣間見ることが出来ます。ハル・サフリエニ地下墳墓のすぐ近くにあり、歩いて行けます。

アクセス:ヴァレッタからパオラまでバス。バス停からは標識に従って歩く。


  
豊饒の女神                          神殿

  
このようにして石を運んだのではないかという看板。      渦巻きの文様。


マルタのヴィーナス(国立考古学博物館蔵)     Three statuette
(絵葉書より)







地球の大きさを測った三角点群
シュトルーヴェの測地弧
  2005年9月訪問

感想:
この物件はモルドヴァ共和国単体ではなく、ロシア、スウェーデン、ウクライナなど10カ国の共同登録物件です。モルドヴァにはこの他は世界遺産がありませんので、この国唯一の世界遺産ということになります。2005年ごろはこの方面をよく旅していましたので、世界遺産登録を記念して訪れてみました。モルドヴァ中を旅して周りましたが、世界遺産になりそうな物件は何一つありませんでした。現地の友達にシュトルーヴェの測地弧に行きたいから車で連れて行ってくれと頼んだら、当然彼女らは全く知らず、と言うか、世界遺産自体何の事か良くわからず、わざわざ日本から来て行きたいと言っているのだからどんなすごい所かと逆に期待されました。イヤな予感がしましたが・・・。ティラスポリから車で片道4時間もかけてルディの町まで行ったまでは良かったのですが、どこにその物件があるのかわからず、地元の人に聞いても全くわからず、たどり着くまで大変苦労をしました。しかも、ティラスポリはロシア人による幻の非承認独立国家、「沿ドニエストル共和国」の首都で、ロシア人の彼女達にとっては、モルドヴァは事実上外国で、幻の国境を越えなければなりません。陸路を車で越境するため、パスポートチェックやら所持金検査やら大変でした。やっとの思いで訪れてみますと記念碑のようなものが1本立っているだけ・・・。確かに記念碑には世界遺産を示すプレートがありましたが、彼女達のご機嫌はナナメ・・・。この物件がいかにすごいのかを説明する事も出来ず、往復8時間かけてこれかよっていう感じで、ブーブー文句を言われ大顰蹙を買ってしまいました。僕が相等変わった日本人というイメージが付いたのもこの時からでしたが、自分でもそう思っています。
アクセス:ティラスポリからルディまで車


     
ルディにある測量地点の記念碑。         確かに世界遺産ではありますが・・・。


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