AOPY の世界遺産訪問報告
 

















概要:
バルカン半島、ディナル・アルプスの延長上に位置し、非常に起伏に富んだ地形。ドゥルミトルとはルーマニア語で「眠れるもの」と言う意味。最高峰はボボトヴ・クク(2528m)、最深地点はタラ渓谷(1900m)。





































































































































概要:
モンテネグロ、アドリア海沿岸部に広がるコトル湾に位置する風光明媚な地域でヨーロッパのフィヨルド最南端である。コトルはカトリックと正教の境界地域として中世から栄えた。

















































































































































































概要:
ラトビア共和国の首都。古くはハンザ同盟の都市として栄え、ドイツ騎士団、ポーランド=リトアニア、スウェーデン、ロシア、そしてソ連と様々な国家の支配を受けてきた。




































































概要:
リトアニアの首都。14世紀のリトアニア大公国の都だったが、その後、ポーランド、ロシアなどの支配を受けてきた。























































概要:
アルデンヌの高地に位置する大公国の首都。
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起伏に富んだ「眠れる山々」
ドゥルミトル国立公園
★★★★  2010年7月訪問
感想:
7月だというのにとても涼しく、朝夕は寒いくらいでした。バルカン半島といえば山脈と渓谷の地域といったイメージがありますが、この地域は特に美しく、様々な形をした山並みを見ることが出来ます。ドゥルミトル国立公園内は車で走れるようになっていますが、概ね車が一台やっと通れるくらいの狭い道で、ところどころ崖がありますので、対向車など気をつけなければなりません。もちろん、ガードレールのようなものはありません。綺麗な景色に見とれていると誤ってまっさかさま・・・なんてなことにならないように。公園内を走っているとどんどん中へ進んでしまい、1時間ほどの予定が3時間以上もいてしまいました。それだけ思っていた以上に美しい公園で、園内はかなり広大でした。また、前日に訪れたタラ渓谷はヨーロッパ最深(深さ1900m)で、世界で2番目に長い渓谷です。
アクセス:Zabljakからレンタカー
※レンタカーでの旅の様子は こちら


Zabljakの町から遥かドゥルミトルの山々を望む。


看板を発見。どうやら間違いはなさそうです。


異様な形をした山々に遭遇。


遥か下は窪みのようになっていて、羊の群れがありました。


うねりのような文様の山。


牛さんたちに道をふさがれ10分ほど待機・・・。


前日に訪れたヨーロッパ最深・タラ渓谷も世界遺産地域に入っています。


タラ渓谷に架かる壮大な橋。


さようなら。本当に美しい自然でした。


美しい自然に抱かれた歴史あるリゾート地
コトルの自然と文化、歴史地域

★★★★★  2010年7月訪問

感想:
これほどまでに美しい自然と、人々が共存している地域もそうめったにはないでしょう。この地域はアドリア海沿岸のフィヨルド地帯で、ヨーロッパ最南端のフィヨルドです。従いまして、とても複雑に入り組んだ湾と、背後には断崖絶壁の山々の急斜面が展開しており、非常に美しい景観を見ることが出来ます。コトルの歴史地区はこのような大胆でドラマチックな大自然の中にあり、コトル湾の一番奥に位置しています。コトルの旧市街地も中世からの街並みが保存されていて、規模は小さいですがとても趣のある町でした。裏山の城壁に上ればコトルの町とボカ・コトルスカの全容を眺める事が出来ます。ゆっくりと時間をかけて滞在したい場所です。もちろんここでも泳ぎました。
アクセス:ブドヴァからレンタカー
※レンタカーでの旅の様子は こちら


コトル湾。一番奥の部分。


コトルの旧市街地とコトル湾。手前は聖トリプン大聖堂。


旧市街地の裏手の城壁に登ってコトル湾を眺める。


かなり上のほうまで登ってきました。右手は救世聖女教会。

  
旧市街地を俯瞰。                            門をくぐって旧市街地へ。

  
聖ニコラ教会が見えます。                       趣のあるコトルの旧市街地。
  
  
聖トリプン大聖堂                             山の頂上に城壁が・・・。あんな所まで
                                         登っちゃいました。手前は聖ルカ教会。 


聖ゲオルグ島と岩の聖母教会。  この辺でひと泳ぎ・・・。


ライトアップされた城壁。






時代に翻弄された「バルト海の真珠」

リガ歴史地区

★★★★★  2001年7月訪問
感想:
ソ連時代に古い街並みは破壊されましたが、それでもいまだに美しい街です。訪れた時はちょうど建都800年祭の真っ盛りで、街角のあちこちで合唱の歌声が聞こえてきました。ラトヴィアの古い民謡や、賛美歌など、美しい街角に響き渡っていました。また、街角のいたるところには花々が飾られていて、リガの街を一層美しく演出していました。市民が独立民主化を謳歌している様子がとても清々しく、いつまでもこの平和が続くことを願わずにはいられませんでした。同行したロシア人の友達は、現地の人にロシア語で話しかけるときは一応断ってから話しかけていました。他のバルト3国でも同じですが、現在ではそういった配慮が必要なんだそうです。特にロシア人とラトヴィア人は仲が悪く、あるロシア人の友人は、ラトヴィア人の話すロシア語は幼児がしゃべっているみたいだと、揶揄していたのを思い出しました。

アクセス:カウナスからバス。

  
  
ブラック・ヘッドのギルド                        聖ペテロ教会

  
リガ大聖堂からの眺め。                        リガ大聖堂


街角で見かけた合唱団。1時間も聞き入ってしまいました。






中世のリトアニア大公国の栄華を残す街

ヴィリニュス歴史地区

★★★★  2001年7月訪問
感想:
バルト3国にいえることは、ここがかつてのソ連だったことが想像できないと言うことです。しかし、ヴィリニュスは他のバルト3国の首都と違い、唯一、ドイツの影響を受けていませんので、この町は旧市街地の明確な市壁や境界線と言ったものがありません。従いまして、街を何気なく散策していますと、美しい大聖堂や教会、中世の面影を残す門などに偶然出会う感動があります。迷路のような狭い小径を気の向くまま歩けば、様々な発見が出来る街です。

アクセス:ミンスクからバス


ゲティミナス城から旧市街地を望む。

  
大聖堂と鐘楼                               ところどころに美しい門がありました。






美しい渓谷に抱かれた大公国の古都

ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群

★★  2007年11月訪問
感想:
お金持ちの町だけあってとても清潔で綺麗でしたが、ただそれだけと言った感じでした。町自体もこれと言った印象はありません。唯一あるとすれば、かなり高低差のある渓谷があり、橋の上や砲台からの眺めはまあまあです。グルント地区と呼ばれる低地の町は趣のある古風な家々が並んでおり、ここはお薦めです。

アクセス:ブリュッセルから電車



旧市街地

グルント地区を望む。


絶壁に張り付いた家


グルント地区


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