AOPY の世界遺産訪問報告
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快走!AOPYフランス北半分を走る!【15】

   パリからぐるっと一周、3000キロ レンタカーの旅     (2014年4月)

モン・サン=ミッシェルを後にし、ノルマンディー地方を東へ走っています。フランス北部最大の港街、ル・アーヴルを目指して快調に飛ばしています。これを書いている時点で、レンタカー屋さんからわざわざ丁寧なお手紙が来ました。「フランスの警察からの通知で、あなたは交通違反をしましたので、あなたのクレジット・カードから35ユーロの罰金を引き落としました。」だそうです。たぶんスピード違反だと思うのですが、せめて、いつ、どこで、何の違反をしたのかぐらいは書いてほしいものです。まあ、聞いてもしょうがありませんが・・・。確かに口座から35ユーロ相当の日本円が引き落とされていました。いやはや何ともアバウトですね。よく帰国して忘れたころに、違反のお知らせが届きます。
それではスピード違反と駐車違反には気を付けて、今日の宿泊地、ル・アーヴルを目指してひと走り!


 17日目 モン・サン=ミッシェル〜カン〜ル・アーヴル

朝、またまたモン・サン=ミッシェルに立ち寄った後、大きな修道院のある街、カンを目指して出発。

高速道路A84号線を使って時間を短縮。

スピード違反には気を付けて、今日も快調に飛ばしています。

ところどころに巨大な風車が立ち並んでいました。風力発電に力を入れているようです。

お〜、ちゃんとカンの表示が出てきました。

正午ごろ、ついにカンの街に入って来ました。

この街にも路面電車が走っています。ヨーロッパではエコのためにも中型都市以上であれば大体路面電車が走っています。最近はどの街でもおしゃれでカラフル。

サン=ピエール教会が見えてきました。
サン=ピエール通りを男子修道院方向へ。


サン=テティエンヌ教会の二本の尖塔が見えてきました。


男子修道院に到着。
ウィリアム征服王によって1066年に建てられました。ウィリアム征服王は遠縁にあたるマチルダと結婚しましたが、親族結婚に反対した当時の教皇レオ9世によって破門され、それを解くために建設したそうです。
左後方の二本の尖塔はサン=テティエンヌ教会。



現在では市庁舎として使われ、訪問した時には結婚式が行われていました。


男子修道院の前面には美しい庭園があり、各国の国旗がはためいていました。



男子修道院の庭園から廃墟となったサン=テティエンヌ教会を望む。
.



男子修道院があれば当然女子修道院も近くにあるのですが、ちょっと行くのを忘れていました。(^^;



サン=ソヴール広場にある人間の形をしたモニュメント。
このあたりのカフェでひと休み。


サン=ソヴール広場に立つ、ルイ14世の像。















カンの街を少しドライブ。















サン=マルティン通りのちょっといい感じの住宅街。











結構大きめの邸宅が並んでいました。















こちらもおしゃれな外装のアパルトマン。最上階部分の出窓が素敵です。

カンのお城。
1060年、ウィリアム征服王が築いた堅牢な造り。カン美術館やノルマンディー博物館などがあり、前の公園は市民の憩いの場になっています。


午後4時ごろ、カンの街を出発。ノルマンディー高速道路に乗って、今日の宿泊地、ル・アーヴルを目指してひと走り。

ノルマンディー地方に入ってちょっとお天気がいまいち・・・。

A29号線に乗り換え、さらに北を目指します。















ついにノルマンディー大橋が見えてきました。
オンフルールとル・アーヴルを結ぶ、セーヌ河河口に架かる巨大な橋です。



1995年完成当時は世界一の斜張橋で、支柱と支柱の距離が856mもあるそうです。
かつてはオンフルール〜ル・アーヴル間をセーヌ河河口を遠回りをしていましたが、この橋の完成で移動時間が約3分の1に短縮されたとのことです。







悪天候のためか、結構風が強かったです。慎重に運転と撮影を・・・。


      
 エッフェル塔みたいな支柱が見えます。高速で運転しながら、縦向きに撮るのは結構難しい。

あらら、ここは有料道路だったんですね。

料金所を超えて、またまた巨大な橋を渡ります。ここがパリを流れるセーヌ河の終点で、巨大な河口地帯であることが実感できます。
そう言えば、1週間ほど前にセーヌ河の源流地域を走っていましたね。あれは確かブルゴーニュ地方でしたか。何だか遠い昔見たいです・・・。

ノルマンディー大橋を渡って、セーヌ河の対岸に到達したら、港街、ル・アーヴルはすぐそこです。

午後5時、いよいよル・アーヴルの街に入って来ました。


街のシンボル、サン=ジョセフ教会が見えてきました。

さすが、いきなり港街っぽくなってきました。


建築家、オーギュスト・ペレによってデザインされた街並みが見えてきました。











おお〜、いよいよ、世界遺産地域に入って来ました。
これまでの歴史的な街並みからすると、非常に違和感がありますね。違う国に来たみたい・・・。

このようなデザインのアパートが整然と立ち並んでいました。

これは何でしょうか??
街の中心部にある、アート・センターで、火山の形に似ているので、「ル・ヴォルカン」というそうです。



パリ通り。
レストランを探して徘徊しましたが、特にこれといったところはなく、カルフール・シティーで買い出しを・・・。世界遺産地域は閑散として、廃墟のホテルとゴミの散乱した通り・・・。



パリ通りにあるノートルダム大聖堂。
これまでの旅で見慣れた古い大聖堂も、この街では逆に違和感があります・・・。
今日は散策もほどほどに、早めにホテルへ帰って寝ます。


つづく



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