AOPY の世界遺産訪問報告
                                                         フランス旅行記
BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙

快走! AOPYフランス北半分を走る!【3】

   パリからぐるっと一周、3000キロ レンタカーの旅     (2014年4月)

ヴェルサイユを出発してフォンテーヌブローへ。宮殿を見学した後は、イル・ド・フランスを後にし、シャンパーニュ地方をめぐります。


 7日目  フォンテーヌブロー〜プロヴァン〜ランス

前日の夜8時ごろフォンテーヌブローの街に到着。
今日は午前中はフォンテーヌブロー宮殿見学、午後からプロヴァンに行き、日没までにランスの街まで行く予定です。


フォンテーヌブロー宮殿、ファサード部分。
ホテルは宮殿のすぐそばにとりましたので、朝食を済ませた後、朝9時30分の開館と同時に入場。


各部屋に入る最初の広間には多くの絵画が掲げられているギャラリーがあり、さながら小さな美術館といった感じでした。当時の宮殿や庭園などの絵画もあり、当時の様子が偲ばれます。

壁一面に張りりめぐられた巨大なタペストリーとシャンデリアは圧巻です。









  
 王の寝室。                                王の住居棟にある陶器の飾り壺。

  
三位一体礼拝堂。左は2階部分。右は1階部分からの見上げ。ルイ15世の結婚式(1725年)、ナポレオン3世の洗礼式(1810年)などが行なわれました。天井に描かれた宗教画も圧巻です。


フランソワ1世の回廊。
フランソワ1世がイタリア・ルネサンスに影響され、1528年、イタリア人芸術家、ロッソ・フィオレンティーノによってこの回廊の装飾がなされました。



舞踏会の間。
フランソワ1世時代に完成され、祝宴や式典などに使用。フレスコ画の装飾や、イタリア・ルネサンス様式の格間天井が美しいです。


ルイ13世の間。
1601年、アンリ4世が息子のルイ13世が誕生した時に、現在の形に改装。王の公務や謁見に使用。家具や調度品は17世紀のものと19世のものがサロンと使用された第二帝政の時から置かれています。


ディアナの回廊。
元々アンリ4世の王妃のために作られた部屋を、ナポレオン3世が膨大な蔵書を収納する部屋に改修しました。ナポレオン1世が所有していた約1万6000冊の本があります。その回廊の中心に地球儀が置かれてあります。

皇后の寝室。
16世紀から1870年まで、ルイ14世の王妃アンヌ・ドートリッシュやルイ16世の王妃マリー・アントワネット、ナポレオンの妻ジョセフィーヌ、ナポレオン3世の皇后ウージェニーなどの皇后や王妃の寝室として使用。


玉座の間。
元々は国王の寝室で、1808年にナポレオン1世が改装。毎週日曜日にこの部屋で推薦の儀式や宣誓の儀式が行なわれました。側面にはルイ13世の肖像画があります。肘掛け椅子と上部飾り、2本の旗標などで構成された玉座一式はジャコブ・デマルデの作で、ナポレオンの頭文字「N」のマークがあります。


会議の間。
16世紀からあった部屋を、ルイ15世の時代に現在の絢爛豪華な壁や天井に作り変えました。家具や調度品はナポレオン時代のものです。


皇帝の寝室。
1808年にナポレオンがこの部屋を寝室とし、それ以降、1870年まで歴代君主の寝室として使用されました。グリーンとゴールドを基調とした、豪華ですがシックな装いの寝室。それぞれの家具にはやはりここにも「N」の文字が刻まれています。

鯉の池よりフォンテーヌブロー宮殿を望む。
アンリ4世がロレーヌ公から贈られた鯉60匹をこの池に放したことから名付けられました。


午前中にフォンテーヌブロー宮殿に別れを告げ、プロヴァンへ。


今回のレンタカーはランチャ。最悪なことに2ドアでした・・・。小さいけど、まあ良く走りました。

途中ところどころ、小さな美しい村々に立ち寄りました。




このような黄色のじゅうたんを敷き詰めたような菜の花畑が延々と広がっていました。











村の中心には必ず小さな教会があります。





パリを出発した時は雲行きが怪しかったのですが、この後、お天気はおおむね良好でした。





フランスの田舎はどこを走っても菜の花が咲き乱れていました。




プロヴァンの街の入り口にはローマ時代の水道橋がありました。

正午ごろ、ついにプロヴァンの街に到着しました。左手にセザールの塔、右手にサン・キリアス参事会管理聖堂が見えます。










お目当ての野外演劇、「騎士の伝説」のチケットを購入。今日は土曜日ですので、午後3時45分からです。それまでランチと街の散策を。

城門をくぐって旧市街地に入ると、趣のある中世に家々が立ち並んでいました。

木組みに漆喰の家々。

旧市街地のメイン広場。
プロヴァンの旧市街地は、現存する中世の市場都市として世界遺産に登録されています。

とりあえず旧市街地の広場が見えるこのレストランのテラス席でランチを・・・。












セザールの塔に登って、向かいのサン・キリアス参事会管理聖堂とプロヴァン旧市街地を俯瞰。










午後3時45分からはこの塔の奥を入ったところで中世時代の野外演劇、「騎士の伝説」が始まります。










アラビアから来た商人による馬乗りの曲芸。












王子様と王女様も参加。












王女様も優雅な乗馬を披露。












ここで悪の化身、トルヴァーク登場!
手下とともに平和な村を侵略に来ました。











待ってました!ここで中世の騎士登場!












うお〜!すごい!風車の羽につかまっています。ものすごいスペクタクルです!!











と、まあいろいろあって、最後はハッピー・エンドです。ネタバレすると悪の化身トルヴァークは、実は王女様が魔法にかけられていた姿だったのです。









プロヴァンの街を後にして、今日の宿泊地、ランスの街を目指します。











シャンパーニュののどかな風景が続きます。












高速道路もきれいで快適!制限速度は時速130qです。











午後6時ごろランスの街に到着。












夕日に照らされたランス大聖堂と市電。










     
 ドルエ・エルロン広場中央にある塔。         おしゃれなビルを発見!

夜9時、ランスのビストロが集まる、ドルエ・エルロン広場のレストランで夕食をとってホテルへ。
広場といっても大きな通りといった感じで、両脇にレストランやバーがずらりと並んでいました。







オテル・ド・ヴィル(ランス旧市庁舎)。
明日はランス大聖堂見学の後、シャロン=アン=シャンパーニュ、そしてナンシーへ行きます。

つづく








   BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙    
inserted by FC2 system