AOPY の世界遺産訪問報告
                                    フランス旅行記
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快走! AOPYフランス北半分を走る!【7】

   パリからぐるっと一周、3000キロ レンタカーの旅     (2014年4月)

今回はブルゴーニュ地方の中心都市、デジョンです。14世紀から15世紀にかけてブルゴーニュ公国の首都で、当時の繁栄を偲ぶことのできる宮殿や大聖堂などが数多く点在しています。またディジョンはブルゴーニュ・ワインと食の街として有名で、特にエスカルゴとマスタードの本場です。中世の時代、ブルゴーニュ公フィリップ2世(在位1363~1404)は派手好きで有名で、別名を「豪胆公」とも言われ、毎日のように大宴会を催し、この街の名産のマスタードを一晩で何と32リットルも使ったという逸話も残っているそうです。


 11日目 ディジョン                         

今日はディジョンの街をぐるっと回ってみます。
最終目的地はディジョンの一番の繁華街、リベルテ通りです。


とりあえず、街の中心プレジダン・ウィルソン広場を目指します。
この街にも路面電車が走っています。










ロータリーの中心はいつもお花畑になっていました。











お城のような塔のような建物を発見。いかにも中世のブルゴーニュ公国の都といった感じです。
実は13世紀に建てられたノートルダム教会にある塔です。









ディジョン市街の中心部にある、プレジダン・ウィルソン広場に到着。LCL (Le Crédit Lyonnais)銀行を右折して、ディジョンの見どころが多い旧市街地区へ入って行きます。プレジダン・ウィルソン広場は大きなロータリーになっていて、街の主要交差点になっています。


プレジダン・ウィルソン広場からシャボ・シャルニー通りに入り、300mほど行ったところでタバコ屋が見えてきたら左に曲がります。

プティ・ポテ通りに入って来ました。ここから細い一方通行が迷路のように続いていて、迷っても引き返すことができませんので、注意が必要です。

少し小さい広場みたいなところを通り過ぎて、そのまま道なりに進んで行ったら、シャリュ通りに入って来ました。このあたりから地元の住人が利用するような古い商店やブティックなどが立ち並んでいます。

そのまま直進するとピロン通りへと続きます。微妙に左右に枝分かれしているところがありますが、惑わされないように・・・。一方通行の道ばかり続きますので気を付けてください。
薬局のサインが見えますが、この街はやたらと薬局が多いです。


教会の尖塔が見えてきたら右折をする準備です。強引に渡ろうとする歩行者がいますので、ゆっくり安全運転で。

ピロン通りを右折してボシェ通りに出るのですが、右折した直後にボシェ広場という、広場と言っても小さなロータリーみたいになっているところがありますが、気にせず道なりに直進。一方通行用の信号がありますので注意が必要です。
(この写真はゴドゥラン通りからリベルテ通り越しにボシェ通りを逆行する形で見ていますのでご注意を。このコースですと、木組みの古い薬局は本来向かって右側に見えます。)



旧市街地で一番の繁華街であるリベルテ通りを横切ります。この通りにはフランソワ・リュード広場、リベラシオン広場、ブルゴーニュ大公宮殿、ディジョン美術館などディジョンの見どころが多く点在しています。この通りは歩行者天国になっています。
(進行方向右手にリベルテ通りを見ている形となっています。)





車を止めるためにいったんダルシ広場の地下駐車場へ。











ダルシ広場の地下駐車場から歩いてリベルテ通りへ戻ってきました。リベルテ通りとボシェ通りが交差するところにある古い薬局。



リベルテ通りに面したフランソワ・リュード広場には、よくディジョンの観光案内で登場する、赤い木組みの家がありました。
広場の中心にはリュード作の「ブドウを踏みつける人の像」があります。


ディジョンで最も古い街並みが残るフォルジュ通り。

      
 特徴的な屋根のデザイン。                ホテルの窓からはノートルダム教会が見えました。


リベルテ通りを宮殿方向へ向かって散策。












ついにブルゴーニュ大公宮殿にやってきました。14世紀の建築をもとに17世紀、ヴェルサイユ宮殿を建てたマンサールによって改築されました。向かいのリベラシオン広場も彼によるものです。

宮殿の向かって右側にあるディジョン美術館。


中央部にある塔は、フィリップ善良公(第3代ブルゴーニュ公、在位1419~1467)の塔と呼ばれています。

向かって左側は市庁舎となっています。

向かいにあるリベラシオン広場。
フランスでも屈指の美しい広場と言われています。










       
  広場の一角にある門からボン・ソンフォン通りを望む。重厚な装飾のディジョン貯蓄銀行。

テアトル広場に面したディジョン貯蓄銀行。
窓枠の飾りが特徴的です。



テアトル広場。


リベルテ通りからサン・ミッシェル教会を望む。



夕焼けとリベラシオン広場。
この広場にはレストランが多く営業していました。エスカルゴは本場、ここディジョンで試そうと思っていましたので、適当なレストランを見つけてディナーを。


エスカルゴは本場ディジョンで。
カタツムリかナメクジか何だか知りませんが、ガーリックなどのキツイ調味料の味しかしませんでした。ソースで素材の味を殺すフランス料理ならではですね。まあ、もっともナメクジの味がしたら嫌ですが・・・。素材の味を生かす繊細な日本料理とは対照的です。ブルゴーニュ・ワインのほうは3人ともお酒が一滴も飲めませんので試していません。マスタードのほうはちょっとまろやかかな。


リベラシオン広場の夜景。パラソルのところがディナーの場所です。
食事を終えたらすっかり日が暮れてしまいました。


ブルゴーニュ大公宮殿の夜景。


夜9時半。そろそろホテルへ帰ります。

リベラシオン広場もライトアップされていました。

リベルテ通りを通ってホテルへ・・・。


夜のフランソワ・リュード広場。


フランソワ・リュード広場に面したLe Crédit Lyonnais銀行。
これだけ明るくライトアップしていれば、ドロボーさんも躊躇するでしょう。


この街一番の繁華街ということですが、夜9時半ともなりますと、人通りも少なかったです。



ほのかにライトアップされた古い薬局。


出窓が特徴的な建物。
明日はブルゴーニュ地方の田舎を周って、ロワール地方へ行きます。


つづく 



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