フィヨルドをめぐる船と登山鉄道の旅
西ノルウェーフィヨルド群‐
ガイランゲルフィヨルドとネーロイ・フィヨルド |
★★★ 2006年6月訪問
感想:
釣りやキャンプの好きな人には最高の場所ではないでしょうか。家族連れで行くといいかもしれません。こういうお決まりの観光コースは家族連れや団体が多く、一人旅ですといつものように完全に浮きます。フロム鉄道では運悪く中国人の団体に居合わせてしまい、とにかくうるさかったです。彼らは他人の迷惑と言うことを全く考えないのでしょう。どこに行っても同じです。苦笑していた西洋人に僕もこの中国人と一緒にされていないかと、気になりました。
アクセス:オスロからフロムまで鉄道、フロムからグドヴァンゲンまで船、グドヴァンゲンからヴォスまでバスを利用。
フロムから出航。 フロムの村
雄大なフィヨルドが展開していました。
ハンザ商人たちの活気が伝わる
★★★ 2006年6月訪問
感想:
ハンザ博物館とペアで行くと、ハンザ同盟時代の商人の様子がよくわかります。カラフルな倉庫の立ち並ぶ埠頭を潮風に吹かれながら歩いていると、かもめと美しい帆船が当時の貿易商人の様子を想像することが出来ました。
アクセス:ヴォスから電車
港からブリッゲンを望む。
ベルゲンの町
資本主義に魂を売ったツーリスト・トラップの街
ドナウ河岸ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト |
★
2002年7月訪問
感想:
アンドラーシ通りから少し入ったところのリスト音楽院の前に行くと、学生たちがピアノやヴァイオリンなどの練習をしているのが聞こえてきました。コンサートやCDなどは完璧な演奏ですが、こういった練習風景もまた面白いです。肝心の街ですが、悪い意味でのツーリスト・トラップの街といった感じです。この国のタクシーは欧州一ぼったくることで有名ですが、客引きや日本語で気安く挨拶してくるやからには気をつけなくてはなりません。ハンガリー人の友達の話によりますと、数年前、日本人を愚弄するテレビ番組が問題となり、大使館が抗議した事件があったそうです。これも中央アジア出身のマジャール人が、EU加盟を目指した(現在は既に加盟)ユーロセントリズムの裏返しなのでしょうか?
アクセス:フランクフルトから飛行機
ドナウ川と王宮
くさり橋
漁夫の砦
国会議事堂 リスト音楽院
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