AOPY の世界遺産訪問報告
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快走!AOPYフランス南半分を走る!【10】

   ニースからボルドーまで5000キロ レンタカーの旅  (2014年9〜10月)

プロヴァンス地方を走っています。港町マルセイユに滞在したのち、地中海に別れを告げ、今日からいよいよ内陸部へと入って行きます。プロヴァンス地方の文化、芸術、学問の中心地、エクス=アン=プロヴァンスを目指し、今日も安全運転でひと走り!


 12日目 マルセイユ〜エクス=アン=プロヴァンス

朝8時半、マルセイユの街を出発。
今日の宿泊地、エクス=アン=プロヴァンスの街まで行きます。
マルセイユはかなりの大都会なので、事故や渋滞などに巻き込まれないように。








ランプ・サン=モーリス通りを進むと、サン=ニコラ要塞の下がトンネルになっていました。


たくさん標識が出ていますが、あくまでも空港、エクス=アン=プロヴァンス方向へ。

無事、高速道路A7号線に乗りました。
やっと都会の喧騒から逃れたという感じです。


マルセイユからエクス=アン=プロヴァンスまではほんの40q足らず。今日は今回の旅の中で、一日の移動距離が一番短い日です。

エクス=アン=プロヴァンスの出口が近づいてきました。













朝9時半、エクス=アン=プロヴァンスの街に到着しました。正面奥に街のシンボル、サン・ソヴール大聖堂が見えています。プロヴァンス地方の文化芸術の中心地とあって、何となく閑静で気品のあるたたずまいでした。
ホテルにチェックインしてすぐに街歩きへ。


     
サン・ソヴール大聖堂。最も古い部分は2〜5世紀の建築と言われています。

     
ステンドグラス。                     壮麗なパイプオルガン。

     
大聖堂内には15世紀のニコラ・フロマンの三連祭壇画、「燃ゆる茨」があります。

     
マリア像。                         側廊部分。

     
市庁舎前広場の時計塔。               こちらはエスパリア通りのベル・タワー。

サン・ソヴール大聖堂からガストン・ド・サポルタ通りを南に歩いて、市庁舎前広場までやって来ました。



市庁舎前広場には花屋さんの露店が数多く出ていました。

プロヴァンスの日の光を浴びて、色とりどりの花々が美しく輝いていました。
佇んでいるだけでもとても楽しい広場でした。

市庁舎前広場の隣にあるリシュルム広場では、花だけでなく、色鮮やかな野菜も売っていました。



ベダリッド通り。
市庁舎前広場からマレシャル・フォッシュ通り、ベダリッド通りを通り抜けて、大きな噴水のある街の中心、ロトンド広場を目指します。


ベダリッド通りからエスパリア通りを右折し、さらに歩いて行くと、オーギュスタン広場に出ました。
小さい広場ですが、泉を中心におしゃれなカフェやレストランが取り囲んでいました。
ここエクス=アン=プロヴァンスには泉や噴水がとても多く、街歩きをしているとちょくちょく出くわしました。


     
オーギュスタン広場の泉。新旧、様々な形の泉が街角のいたる所にありました。

     
こちらはかなり斬新なデザインの泉ですね。     双子のライオン?の泉。


エスパリア通りを歩いて行き、ついに街の中心、ロトンド広場に到達しました。この街の数ある噴水の中で一番大きい噴水です。

大きな通りにはプラタナスの並木道が続いていて、木漏れ日の中、とても心地良く散策することができます。
このあたりのレストランでランチでも・・・。


     
ロトンド広場にあるセザンヌの像。エクス=アン=プロヴァンスと言えば、セザンヌですね。


タナール通りとクロンヌ通りが交差したところにある広場から、エスパリア通りのベル・タワー方向を眺める。

その広場にも泉を発見!
エクス=アン=プロヴァンスという街の名前は、ローマ時代にこの地を治めたローマの将軍、セクスチウスが、湧き水が多く出ていることに気づき、「アクアエ・セクスチアエ(セクスチウスの水という意味)」と名付けたことに由来しています。どおりで泉が多いわけですね。



午後2時ごろ、ガストン・ド・サポルタ通りにある、「古きエクス博物館」を見学。
この街の歴史、文化、工芸品などを展示した郷土博物館です。
この地方の民族衣装をサントン人形で展示してありました。


中世の時代にはプロヴァンス伯爵領の首都として栄えたそうです。

プロヴァンス様式の絵画が描かれた屏風。
こういった郷土の博物館はとても興味があり、よく訪れます。入場料は何故か無料でした。


     
宗教関係から絵画、家具、服飾品までこの地で作られた数々の品が展示されていました。

     
エスパリア通りのサン・テスプリ教会。        内部にあるマリア像。


サン・テスプリ教会内部。

午後6時半。ヴェルリ通りのビストロ街。
このあたりで夕食を・・・。タイ料理や日本料理のレストランもありました。もちろんマズいです。


  
かつての貴族の館といった雰囲気のアルベルタ館。この街には学者や貴族が多く住んでいたそうです。


夜9時、ロトンド広場の方に戻ってきました。

この街のメイン・ストリートである、ミラボー通り。
プラタナスの街路樹が整然と並んだ上品で知的な通りでした。


ライトアップされたロトンドの大噴水。

深夜のオーギュスタン広場。
狭い広場にカフェやバーが軒を連ね、夜遅くまで大変な人で賑わっていました。


オーギュスタン広場の泉。

オーギュスタン広場を後にして、市庁舎前広場へ向かいます。

市庁舎前広場にやって来ました。昼間には花市の露店が出ていましたね。

     
リシェルム広場から見た夜の時計塔。        人面を施した記念碑。


市庁舎。
なかなか気品のある建物です。


市庁舎前広場にも夜遅くまでにぎわっていました。
明日はリュベロン地方の村々を訪れ、アヴィニョンまで行きます。

つづく





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