AOPY の世界遺産訪問報告
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快走!AOPYフランス南半分を走る!【16】

   ニースからボルドーまで5000キロ レンタカーの旅  (2014年9〜10月)

現在、オーヴェルニュ地域圏のル・ピュイ=アン=ヴレイに滞在しています。昨日から中央山塊(マシフ=サントラル)に入って来ました。ここから南下して行き、世界遺産に登録されているフランスの秘境、コースとセヴェンヌ地方を訪れ、ミヨーの橋を渡り、アルビの街まで参ります。山々と高低差のある渓谷が続き、タルン川の清流が流れる美しい地域です。もちろん「フランスの最も美しい村」に指定されている村々にも立ち寄ります。今日はオーヴェルニュ、ラングドック=ルシヨン、そしてミディ=ピレネーの3つの地域圏を突っ走ります。それでは今日も安全運転で!


 17日目 ル・ピュイ=アン=ヴレイ〜プラデル〜マンド〜
       コースとセヴェンヌ地方〜ミヨー〜アルビ


朝10時半、ル・ピュイ=アン=ヴレイの町を出発。寝坊した上に、朝食をゆっくりとっていたら遅くなってしまいました。今日も走行距離が長いので急がなければなりませんが、あくまでも安全運転をすることが肝心です。










国道88号線を南へ。どんどん山奥へ入って行きます。


朝11時17分、プラデルの村が見えて来ました。

プラデルの村は「フランスの最も美しい村」に指定されています。
例の看板を撮影しておきます。ちょっとはげていますが・・・。


村のシンボル、ノートルダム礼拝堂が見えます。
小さな村にしてはかなり大きな聖堂がありました。


村の中心の広場。いつものようにあまり人がいませんね。

  
とても趣のある中世から続く石造りの家々。            教会とおとぎ話に出てくるような形の塔。


静寂に包まれた小さな美しい村でした。


プラデルの村に別れを告げ、国道88号線を南下し、ラングドック=ルシヨン地域圏に入ります。

午後12時40分、中央山塊のほぼど真ん中、マンドの町にやって来ました。

マンド大聖堂が見えて来ました。
ちょっと修復中ですが、かなり存在感のある大聖堂です。


この町は山の中にしては結構大きな町で、ロゼール県の県庁所在地です。

なだらかな山の斜面に、可愛らしい住宅地が広がっていました。

マンドの町を過ぎてからしばらく行くと、今度は国道106号線に乗り換え、コースとセヴェンヌ地方へと走って行きます。


午後1時半、ついにコースとセヴェンヌ地方へ入って来ました。
羊の放牧をしている様子が描かれた看板が立っていました。そこには世界遺産の表示がありました。



とても美しい風景が展開していました。
コースとセヴェンヌ地方は世界遺産に登録されています。
詳しくはAOPYの世界遺産訪問報告で。
こちら


この地方は美しい自然だけでなく、長い間、人々が生活して、自然と共存をしてきました。

これから標高1000mの山岳地帯を一気に駆け下りて、渓谷へと下って行きます。かなり高低差があります。

うお〜!かなり下のほうに小さな村が見えますね。

渓谷の方へ下りて来ました。
これからタルン川に沿って、美しい小さな村々を訪れて行きます。


  
ブラジューの村。美しい村々が次々と姿を現してきました。   崖に立つ廃墟のお城。


のんびりゆっくりと美しい自然を堪能しながらのドライブです。

プラードの村付近を通過。

雄大な山々に囲まれた美しい渓谷を走っています。タルン川に沿ったD907BIS線をサン=テニミー方面へ。意外と道路は綺麗で走りやすかったです。

おおっと!自然のトンネルも出てきました。


あああっ!この看板はっ!!

午後2時20分、「フランスの最も美しい村」に登録されているサン=テニミーの村に到着しました。

村の教会、ノートルダム=デュ=グール教会。

この村の名前サン=エニミーはメロヴィング朝時代の王族、クロタール2世(584〜629)の王女、エニミーにちなんで名づけられたそうです。
とても歴史が古く、由緒ある村なんですね。


その王女エニミーは7世紀に、ジェヴォーダン地方でハンセン病患者を看護し、悪魔を倒したという伝説を持ち、聖人に列せられたそうです。


タルン川に架かる村の橋。

さようなら、サン=テニミーの村。
静かで美しい伝説の村でした。


  
さらに進んで行くと、かなり急な崖が行く手に現れてきました。 崖崩れに気を付けてください。


サン=シェリー=デュ=タルヌの美しい橋と村が見えて来ました。

プナドワールの集落。
家々も崖に張り付くように建っていました。


またまた自然のトンネルが出現しました。

シャトー=ド・ラ・カゼ。
現在は修復されシャトー・ホテルとなっています。


オートリーヴの村、と言うよりも集落。
タルン川の対岸にも小さな美しい村が見えました。


     
おっと、これまた気を付けて!             岩肌を見せる山と集落。


うおおお〜!これはちょっとヤバいどころではありませんね〜〜!崖崩れというよりも、今にも崖全体が倒れて来そうです!

     
おっと!出ました!人面岩!!            崖の芸術品とでも申しましょうか。

美しい渓谷の中を駆け抜けて行く、最高のドライブとなりました。

レ・ヴィーニュの村に差し掛かりました。
この村を過ぎてしばらく行くとラングドック=ルシヨン地域圏が終わり、ミディ=ピレネー地域圏に入ります。

荒々しい自然と、美しい村々が共存するコースとセヴェンヌ地方のドライブはまだまだ続きます。

つづく




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