AOPY の世界遺産訪問報告
                                                         フランス旅行記
BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙

快走!AOPYフランス南半分を走る!【21】

   ニースからボルドーまで5000キロ レンタカーの旅  (2014年9〜10月)

現在、ミディ=ピレネー地域圏のコルド=シュル=シエル付近に滞在しています。今日はミディ=ピレネー地域圏でも北の方に位置するケルシー地方を抜け、いよいよアキテーヌ地域圏のペリゴール地方の町、モンテニャックまで参ります。今日はかなりたくさん訪問する場所があり、これまでの旅で最も忙しい日です。余りに盛り沢山なので、今日の分は3ページにわたって書きます。1、2ページ目の前半はミディ=ピレネー地域圏のケルシー地方、2ページ目の後半から3ページ目は、アキテーヌ地域圏のペリゴール地方に入ります。これらの地方は「フランスの最も美しい村」に認定されている村がかなり多く固まってあります。途中の風景も非常に美しいですので、効率的に周って行くことが肝心です。どこまで予定通りに行けるか!それでは道を間違えないように、今日も安全運転で!


 21日目 コルド=シュル=シエル〜ナジャック〜
       ヴィルフランシュ・ド・エルグ〜リモーニュ=アン=ケルシー〜
       サン=シウ=ラポピー〜ブジー〜カオール〜グールドン〜
       モンフォール〜ドンム〜ラ・ロック=ガジャック〜
       ベナック=エ=カズナック〜カステルノー・ラ・シャペル〜
       サルラ・ラ・カネダ〜モンティニャック



朝もやが立ち込めるコルド=シュル=シエル。まさに、「天空の村」です。


朝8時過ぎ、朝もやの中を出発。
三たび、コルドの村へ。とても幻想的な朝焼けでした。


朝もやに霞んだ村を通り抜けました。
もう少し早かったらもっと幻想的な風景だったことでしょう。


コルドの周辺も美しい風景が展開していました。

廃墟となったお城が見えて来ました。

今日はかなり沢山の場所を訪れますので、後ろ髪をひかれつつ、先を急ぎます。

幹線道路D922号線を北上して、ラ・フィヤードの村を過ぎたら、D339号線を左折します。
ナジャックの標識が出ました。



多くの牛さんに遭遇しました。本当にのどかな風景ですね。

朝9時半、「フランスの最も美しい村」に登録されている、ナジャックの村にやって来ました。
もう、おなじみの看板ですね。


村の入り口に到達。
この村は中世の時代に、アルフォンス・ド・ポワチエという人物によって築かれた要塞都市で、当時交易の拠点として大変栄えていたそうです。


かなりきれいに整備されていました。


結構立派なツーリスト・インフォメーションがありました。ヴァカンス中は、かなり観光客も多いそうです。


     
村の一本道を歩いて行くと、前方にナジャックのお城が見えて来ました。


  
ナジャックのお城と、中世の村。人もほとんどいなく、中世の雰囲気を満喫しました。

さよなら、ナジャックの村。


ケルシー地方の緑豊かな、美しい風景が広がっていました。

ところどころで、小さな村と教会に遭遇しました。お天気も上々で、快適ドライブ。

アヴェロン川に沿って走って行くと、10時半過ぎ、ヴィルフランシュ・ド・ルエルグの町に差し掛かりました。
この町は1252年、先ほどのナジャックを作った同じ人物、アルフォンス・ド・ポワチエによって建設された城塞都市です。


静かに流れるアヴェロン川の美し水面に、古い橋が映し出されていました。

大きな鐘楼が見えて来ました。巨大な石の教会、ノートル・ダム参事会教会が町の中心に立っていました。

  
ノートルダム参事会教会。                       D911号線をカオール方向へ。

  
11時10分、リモーニュ=アン=ケルシーにやって来ました。   リモーニュの教会。


この村でD911号線からD24号線に乗り換え、サン=シウ=ラポピーの村を目指します。

セヌヴィエールの村を過ぎたらロット川に出会いました。ロット川をいったん渡り、D662号線を左折、しばらく行くとサン=マルタン=ラブヴァルの村に差し掛かりました。
この辺りから蛇行するロット川に沿って走って行きます。


ピスブイの村を通過していると、ロット川の対岸に、クレゴルの村にある教会が見えました。


11時40分、ついにサン=シウ=ラポピーの村に到達しました。
この村も「フランスの最も美しい村」に指定されています。



サン=シウ=ラポピーは断崖絶壁の丘の上に立つ美しい村です。

まさに、おとぎ話の世界ですね。

村の中心にはサン=シウ教会がひときわ高く聳え立っています。

村からは、ロット川周辺の素晴らしい景色を堪能することができます。

村の西側にある高台から、サン=シウ教会とロット川を望む。









  
緩やかな坂道を上って、サン=シウ=ラポピーの村の中へ入って行きました。


  
15〜16世紀にかけて建てられた家々。               サン=シウ教会の塔。


  
三角屋根の家々がとても可愛らしく、中世の雰囲気を堪能することができました。


  
サン=シウ=ラポピーはアオピーによく似た名前なので、とても親しみやすい村です。


  
とても美しい村ですが、あまり観光地化されておらず、ひっそりと静まり返っていました。

いつまでも時間が止まったかのようなたたずまいでした。

この辺りは冬の寒い朝などは、濃い霧に包まれ、幻想的な風景が展開するそうです。

さようなら、サン=シウ=ラポピーの村。
いつまでも変わらない、美しい村であり続けてください。


12時25分、サン=シウ=ラポピーの村を後にして、D662号線をロット川沿いに西に走り、カオールの町を目指します。
標識の後ろに、赤いレンタカーが見えます。


     
おおおっ!何ですか!これは??崖の割れ目に砦のような建物が立っています。


午後12時半過ぎ、ブジーの村に到着。
お陰様で、ここまでブジーにやって来ました・・・。









  
ロット川に架かる橋とブジーの村。                  ブジーの後は、カオールへ。


曲がりくねったロット川沿いを走って行き、カオールの町を目指します。

ロット川に架かる橋を渡って、いよいよカオールの町へ入ります。

何だか教会のような建物が見えて来ました。
あの丸屋根は、カオールのサン=テティエンヌ大聖堂の丸屋根とよく似ていますが、この地方特有な形状なのでしょうか?


午後1時10分、ついにカオールの町にやって来ました。

つづく




       BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙           
inserted by FC2 system