AOPY の世界遺産訪問報告
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快走!AOPYフランス南半分を走る!【22】

   ニースからボルドーまで5000キロ レンタカーの旅  (2014年9〜10月)

前ページからの続きです。今日は3ページ構成で、その2ページ目です。
ついにケルシー地方の中心の町、カオールにやって来ました。そしてカオールの町からさらに北上し、ドルドーニュ川に沿って下流方面に進んで行き、様々な美しい村や風景を堪能いたします。このページの後半から、ミディ=ピレネー地域圏のケルシー地方に別れを告げ、いよいよアキテーヌ地域圏のペリゴール地方へと入って行きます。この地方は「フランスの最も美しい村」がかなり多く集中して存在しています。どれだけたくさん周れるか?今日の中盤戦のスタートです!



 21日目 コルド=シュル=シエル〜ナジャック〜
       ヴィルフランシュ・ド・エルグ〜リモーニュ=アン=ケルシー〜
       サン=シウ=ラポピー〜ブジー〜カオール〜グールドン〜
       モンフォール〜ドンム〜ラ・ロック=ガジャック〜
       ベナック=エ=カズナック〜カステルノー・ラ・シャペル〜
       サルラ・ラ・カネダ〜モンティニャック (つづき)


午後1時過ぎ、カオールの町に入って来ました。
ロット川の対岸からこの町のシンボル、サン=テティエンヌ大聖堂が見えて来ました。
大聖堂は12世紀の建造で、「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産に登録されています。


ロット川を渡り、カオールの旧市街地へ。

これからサン=テティエンヌ大聖堂を訪れることにいたします。

サン=テティエンヌ大聖堂前のシャプー広場。
露店が出ていました。


  
サン=テティエンヌ大聖堂の後陣部分。               鐘楼部分。

     
ファサード部分。                     回廊から鐘楼を眺める。

  
大聖堂内部へ入って来ました。直径18m、高さ32mのかなり大きなドーム状の屋根が特徴的です。

  
かなり高いところまで、ステンドグラスが設置されていました。  祭壇部分。

  
とても斬新なデザインのバラ窓。                   ステンドグラス。

   
回廊からの眺め。                       回廊から鐘楼を望む。


回廊部分。
この大聖堂は、聖地への巡礼路の重要な場所に位置していますので、長い歴史の中で、多くの巡礼者の方々が訪れてきたことでしょう。

カオールの町はロット川が大きく曲がったところに位置していますので、旧市街地が川に取り囲まれた形状になっています。

  
ロット川に架かるヴァラントレ橋(14世紀)。こちらも世界遺産の巡礼路の一部として登録されています。

  
ロット川の水面にその美しい姿が映し出されていました。6つのアーチと3本の塔があります。


カオールは中世の時代に交通の要所として栄え、当時フランスで最大級の町だったそうです。赤ワインの名産地としても有名です。

さようなら、カオールの町。
中世の雰囲気がカオール町でした。


高速道路A20号線に乗って、さらに北上。
ペリゴール地方を目指します。


この辺りはコッス・デュ・ケルシー自然公園で、非常に美しい風景が広がっていました。


道路も綺麗で快調に飛ばしています。
あくまでも安全運転で!


サルラの表示が出ました。
そろそろ高速道路を降ります。  



スィヤックの出口で降りるはずが、一つ手前で降りてしまいました。サルラの文字に惑わされてしまいました。こんな時に備えて、一般道の道順も暗記していますので、何とか行ってみます。今日はかなり忙しいので、効率よく走らなければならないのですが・・・。


午後3時過ぎ、グールドンの町にやって来ました。とりあえずD801号線を使って、交通の要所に出て来ました。

茶色と薄茶色の屋根と壁のコンビネーションが絶妙です。

グールドンの町の中心。


グールドンの町を通り抜けて、今度はD704号線を北へ。

グールドンからのメイン道路、D704号線をそのまま直進すればよかったのですが、何を血迷ったか、D61号線の田舎道に入ってしまいました。
何やってんだか・・・。


ちょっと道に迷いましたが、美しい風景に出会えたので、まあ良しとしましょう。
時には道に迷うこともあります。人生と同じですね。旅は人生、人生は旅そのものですね。


とても可愛らしい田舎のおうち。


この辺でミディ=ピレネー地域圏、ケルシー地方ともお別れです。
ドルドーニュ川沿いでも、趣のある古城にいくつも出会いました。



ついにアキテーヌ地域圏、ペリゴール地方へ入りました。
サン=ジュリアン・ド・ランポンを超えて、ドルドーニュ川を渡り、ルフィーヤック=カリューの村に差し掛ったら、D703号線を左折します。



D703号線を走っています。やっとわかりやすい道に出て、ほっと一安心。
後はドルドーニュ川に沿って走ればOKです。
でも、まだまだ油断は禁物です。なぜなら、この川もかなり曲がりくねっていますので、何度も渡ったりしますので、迷いやすいからです。


アルサック=アイヤックの村まで来たら、D703号線を道なりに行き、ドンム方面へ。
あっ、グールドンまで走っていたD704号線がこんなところにありました。やっぱり、D704号線をそのまま走っていれば良かったんですね。
少しだけ遠回りをした格好となりました。


モンフォール城が見えて来ました。裏手は崖になっていて、ドルドーニュ川を見下ろす形となっていました。










モンフォール城周辺の村。















ドルドーニュ川を挟んで、丘の上にドンムの村が見えて来ました。


午後4時、再びドルドーニュ川を渡り、ついにドンムの村に到着しました。
この村も「フランスの最も美しい村」に認定されています。


この村は13〜14世紀にかけて作られ、標高250mの丘の上にあります。
現在は人口1000人足らずの小さな村です。


結構きつい坂道を上って、村の中心方向へ。

村の中心、アル広場にやって来ました。
この建物はツーリスト・オフィスに使われています。


その隣にはノートルダム受胎告知教会が建っています。


緑の大地と清流の川。村からはドルドーニュ川とペリゴール地方の美しい風景が見渡せます。


とても趣のある家が並んでいて、家の周りに花が咲いていました。

小さなカフェやレストランが軒を連ねていました。

こちらはお土産屋さん。

午後4時半、ドンムの村に別れを告げ、ドルドーニュ川沿いに下流方向へ走って行きます。ここから「フランスの最も美しい村」が続きます。

つづく




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