AOPY の世界遺産訪問報告
                                      フランス旅行記
BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙

快走!AOPYフランス南半分を走る!【6】

   ニースからボルドーまで5000キロ レンタカーの旅  (2014年9〜10月)

イタリア国境の町、マントンの朝です。今回の旅では一番東の端です。町の風景や人々の気質、食べ物に至るまでイタリアの雰囲気を感じることができます。ここから国境まで行き、折り返して地中海を左手に見ながら、アンティーブ、カンヌとコート・ダジュールの町々を訪れて行きます。今日も安全運転で!


 8日目 マントン〜アンティーブ〜カンヌ

朝8時半、ホテルをチェックアウトしてイタリアとの国境まで行ってみます。マントンの町からイタリアまでたったの2qほどです。










海沿いの通りであるポルト・ド・フランスを走っています。ちょっとお天気がいまいちですが・・・。


あの岬のところに国境の検問所が見えます。

国境の検問時まで来ました。
もちろん現在では検問などは全くなく、自由に行き来できます。


ついにイタリアに「入国」しました。
標識もイタリア語で書かれてあります。
ここから先は来年訪れることにします。


イタリアの領土からマントンの町を望む。
こうやって眺めてみますと結構高い山が迫っていますね。


折り返してポルト・ド・フランス通りをマントンに向かって走っています。マントンの旧市街地とサン=ミッシェル教会が見えてきました。

昨日は夜に訪れましたのであまり感じられなかったのですが、今こうして眺めてみると、とてもカラフルな色彩でイタリアの雰囲気が感じられますね。



旧港からマントンの旧市街地とサン=ミッシェル教会を望む。


旧市街地と旧港の近く、ビーチ沿いのメイン・ストリート「太陽のプロムナード」の東端にある、海を望む要塞美術館。
17世紀に建てられた要塞をジャン=コクトー自らの企画、改装して誕生しました。コクトーの作品が展示されています。


要塞美術館の内部。
建物の内装までコクトーが指示したそうです。


  
絵画だけではなく、陶芸品、タピスリーなどコクトーの作品が数多く展示されていました。

そのすぐそばに2011年に新しく建てられたジャン=コクトー美術館。
彼の作品のモチーフにもよく出てくる、トカゲをイメージした斬新なフォルムです。
要塞美術館とのペア・チケットで入場できます。


館内には彼の作品が展示され、彼が携わった映画なども上映されていました。


     
彼の作品は現在でもその斬新な感覚が息づいていました。


絵画を鑑賞していたら、窓の外で何やら人だかりが・・・。
映画の撮影をやっていました。


午後1時ごろ、このレストランでランチを・・・。

  
旧市街地にあるお土産屋さん。マントンはレモンで有名です。 レモン関係の雑貨類。


これから旧市街地に入って行きます。

とてもカラフルな色彩の家々が立ち並び、イタリアの雰囲気がうかがわれました。

町を歩いている時に見つけた、この町の歴史をモチーフにした壁画。









     
建物が意外と高いです。                 家と家の間から地中海が見えました。

     
これから階段を上って、サン=ミッシェル教会を訪れてみたいと思います。


17世紀に建てられたこの地方で最も美しいバロック建築です。

午後2時前、マントンの町に別れを告げ、次なる目的地、アンティーブを目指します。
まずはニース方面へ。


マントンの町から山側へ入り、高速道路A8号線を利用して、一気に参ります。
ちょうどモナコやニースの裏手、つまり山側を通過する格好となります。


ニースを抜けてカンヌ方面へ。

午後3時、ついにアンティーブの町にやって来ました。運悪く雨が降ってきました・・・。
しばらく雨宿りしましたので、先を急ぎます。
アンティーブのヴォーバン港からは城塞が見えました。


あああっ!ついにカンヌの街が見えてきました!と思ったら違いました・・・。

まだ雨が降り続いています。
コート・ダジュールで雨なんて最悪ですね。


午後5時過ぎ、ついにカンヌの街にやって来ました。ホテルの部屋からの眺め。
マリリン・モンローがお出迎え。さすがは映画祭の街ですね。


カンヌに到着したころは雨も上がり、早速街歩きを開始。


映画祭の街と言ってもほんの一時だけで、普段は庶民的な街なんですね。

海岸沿いのクロワゼット大通りに出てきました。比較的小ぢんまりとした街なので充分歩いて回れます。

     
パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレのスターの手形と、赤じゅうたんの階段。


バスターミナルからの眺め。
市庁舎を挟んで、その先にはカンヌの旧市街地が広がっていました。旧市街地は丘のようになっていました。
中央はノートルダム・デスペランス教会。


なかなかおしゃれな絵が描かれてあるアパートを発見。

午後7時、ビーチのほうへ出てきました。クロワゼットのビーチではなく、旧港の西側にある庶民的なビーチです。

旧港沿いのサン=ピエール通りには、レストランやカフェが立ち並んでいました。
このあたりで夕食を・・・。


     
いつものように深夜徘徊を・・・。旧港前のプロムナード・パンティエロ通りからの眺め。

高級ブランド・ショップが並ぶアンティーブ通り。
この時間になりますと人もまばらです。


クロワゼット大通りに出てきました。カジノや高級ホテルが並んでいました。


海沿いの遊歩道を散策。
遊歩道は赤いライトで照らされてとても歩きやすかったです。
映画祭の赤じゅうたんをイメージしているのでしょうか?


うひょ〜!こちらはインターコンチネンタル・カールトン。カンヌの最高級ホテルだそうです。

夜10時過ぎ、そろそろホテルへ帰ります。もちろん駅前の安宿ですが・・・。

明日はいよいよコート・ダジュール地方に別れを告げ、プロヴァンス地方へ入って行きます。

つづく




       BACK  HOME  NEXT  旅の随筆表紙           
inserted by FC2 system